「うちの子、壁引っ掻いたことなくて良い子です」ーー。そんなコメントが添えられた愛猫の写真がThreadsで大きな話題を集めています。
写っているのは、白とグレーの美しい毛並みが印象的な「おかか」ちゃん(2歳6カ月・女の子)。
ソファの上に座ってくつろぐおかかちゃんは、飼い主さんをじっと見つめる愛らしい表情を浮かべています。その背後に広がる壁は真っ白で、傷ひとつなくとてもきれいですが…。
ゆっくりと視線を下へ移動させると、ソファの肘掛けや座面の手前には激しく引っかかれた痕跡がびっしり。
猫と暮らす人なら思わず笑ってしまうこの光景には、1.2万件を超える「いいね」が集中。「うちの子も!」と、ボロボロの座椅子や破れた障子、穴の開いたカーテンなどの写真とともに、全国の飼い主さんから共感の声が殺到しました。
■爪研ぎのきっかけはトイレハイ
飼い主のこずえさん(@_okaka_216)によると、おかかちゃんが生後8カ月ほどでおうちへやってきた頃からソファに興味を示し始めたといいます。
「初めは爪研ぎを使っていたのですが、だんだんとソファの端で爪を研ぐように(笑)。当時の対策として布を掛けるなどしていたのですが、それを外してまで爪を研ぐようになったんです」
特に激しく引っかくのが「トイレハイ」のタイミング。テンションが上がって家中を走り回る勢いのままソファへ向かうそうで、「ゆっくりならまだしもすごい勢いの中でするので…もうあきらめました(笑)。夫と笑って見ています」と振り返ります。
■生後7カ月の弟を見守る優しきお姉さん
現在も「ソファとの戦い」は続いているそうで、「あいかわらず、トイレハイのたびに引っかいています。もうソファの中の綿が飛び出してきました」と苦笑いする飼い主さん。ですが、普段はお気に入りの専用ベッドを置いたソファの上で、おだやかに過ごしているそうです。
実はおかかちゃん、お迎えしたときからおとなしく、「シャー」と怒ったことが一度もないほど穏やかな性格。
「ビビリなところもありますが、とても優しいんです。我が家には生後7カ月の息子がいるのですが、寄り添って寝てくれたり、自分のおもちゃを貸してあげたり…。そばで見守ってくれています」
小さな弟が泣くと教えに来てくれるなど、すっかり頼もしいお姉さんとして活躍しているおかかちゃん。
ボロボロになったソファの傷跡は、家族の温かな笑い声と愛おしい日々が重なり合ってきた何よりの証なのかもしれません。
(まいどなニュース特約・梨木 香奈)























