「子どもイイミミ」の電話に対応する担当者ら=神戸新聞社(撮影・中西幸大)
「子どもイイミミ」の電話に対応する担当者ら=神戸新聞社(撮影・中西幸大)

 小中高生から夏休みの出来事を電話などで聞く「子どもイイミミ」が17日、開局された。旅行やイベントの思い出などファクス、メールと計12件が寄せられた。

 子どもイイミミは4回目で、本紙の電話投稿コーナー「イイミミ」の担当者ら3人が対応した。

 加古川市の小6女児は、母や兄と初めて富士登山に挑んだ。山小屋で泊まって朝日や景観の美しさに感動し、山頂では噴火口の深さと迫力に驚いた。

 神戸市垂水区の小3男児は、家の近くで捕まえたニホントカゲの飼育を始め、餌にコオロギをやり、日光浴させてかわいがっているという。

 詳しい内容は20、21日付夕刊(一部地域は21、22日付朝刊)のイイミミに掲載する。(原 康隆)