障害者と防災について話し合われたシンポジウム=子午線ホール
障害者と防災について話し合われたシンポジウム=子午線ホール

 障害者と防災をテーマにしたシンポジウムが12日、明石市東仲ノ町の子午線ホールで開かれた。阪神・淡路大震災や能登半島地震での教訓などを踏まえ、行政や障害者団体関係者、研究者が登壇し、災害時に障害者が命を守るためにはどうすればいいかについて語り合った。(森 信弘)

 同市障害当事者等団体連絡協議会(通称ASK)が主催し、約130人が集まった。