観光客らが行き来する淡路市育波、北淡インターチェンジ（ＩＣ）の近くに来年春、新鮮な海山の幸を販売する「北淡直売物産館」がオープンする。地元市民らでつくる「西海岸の玄関口を考える会」が中心となって運営する。同会の高田佐登美代表は「住民の悲願がようやく実現する。旅行者だけでなく地元の人も集う、にぎやかな施設にしたい」と張り切る。（内田世紀）
住民グループが「物産館」、北淡IC付近に来春オープン 農協跡地利用「にぎやかな施設に」
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