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映画「雪道」の一場面
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映画「雪道」の一場面

 複数の元慰安婦の証言を基に、2人の少女の過酷な運命と友情の物語として描く映画「雪道」が15~28日、神戸市中央区元町通4、元町映画館で上映される。2015年にKBS韓国放送公社が製作した光復(日本による植民地支配からの解放)70周年特集ドラマを劇場版に再編集した。(片岡達美)

 日本統治下の1944年、ある朝鮮の村に2人の少女がいた。貧しい家のチョンブンと裕福な地主の娘、ヨンエ。ともに15歳だった。女子勤労挺身隊に選抜され、日本の工場に行くヨンエをうらやましく思っていたチョンブンはある夜、何者かに家から連れ去られる。移送される列車の中で日本に行ったはずのヨンエと出会い、2人はそのまま中国へ。待っていたのは日本軍の慰安所での生活だった。

 2人の慰安婦の人生を通し、今なお世界各地で続く戦争や性暴力被害に苦しむ人々に寄り添おうという意図が伝わるヒューマンドラとなっている。

 「神戸新聞を見た」と言うと一般1200円で鑑賞できる。16日正午からの上映後、大阪府の中学教諭、平井美津子さんによるトークを開催。元町映画館TEL078・366・2636

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