木がふんだんに使われたカウンターの前でカフェ運営について語る林楽騏さん(左)と西山夏海さん=いずれも東京都新宿区
木がふんだんに使われたカウンターの前でカフェ運営について語る林楽騏さん(左)と西山夏海さん=いずれも東京都新宿区

■学生運営、作品ゆかりの料理

 「やれやれ、なんて暑さなんだ…」。容赦なく照りつける日を浴びながら(あるいは、アスファルトからのただならぬ熱気を受けながら)、東京都新宿区の早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)を目指す。少しだけ、村上さんの小説をまねてみた。