「棋士のまち」を誇る加古川市から1日、新たに上野裕寿(ひろとし)四段(20)がプロデビューした。奨励会時代に新人王戦決勝3番勝負への進出を決め、棋士としての初対局が3番勝負第1局という大舞台に。同じ井上慶太九段(59)門下の藤本渚四段(18)に勝利した。「1年目から活躍し、タイトルを取りたい」と活躍を誓う。(井原尚基、小林伸哉)
「棋士のまち」を誇る加古川市から1日、新たに上野裕寿(ひろとし)四段(20)がプロデビューした。奨励会時代に新人王戦決勝3番勝負への進出を決め、棋士としての初対局が3番勝負第1局という大舞台に。同じ井上慶太九段(59)門下の藤本渚四段(18)に勝利した。「1年目から活躍し、タイトルを取りたい」と活躍を誓う。(井原尚基、小林伸哉)