名古屋市を拠点に全国区で活躍し、昨年７月に６４歳で他界した劇作家で演出家の天野天街（てんがい）が演出予定だった舞台「りすん」が８月２、３日、伊丹市立演劇ホール「アイホール」で上演される。３０年来の親交があった小熊ヒデジが引き継いだ。小熊は「天野さんが何を思うかを常に考え公演を成功させたい」と意気込む。（小尾絵生）
劇作家・天野天街の遺志継ぐ舞台「りすん」 虚実が交錯 病室の会話劇 8月、伊丹・アイホールで再演
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