世界的ピアニストの反田恭平がベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の弦楽奏者らと協演する公演が１２月、神戸市中央区の神戸国際会館である。「無償の深い愛を表現できるアーティストになりたい」と思いを寄せるブラームスの曲などを取り上げる。ソロではモーツァルトの愛らしい小品などを奏でる。
２０２１年のショパン国際ピアノ・コンクールで日本人としては半世紀ぶりに２位を受賞。国内外のオーケストラとの共演は３００回以上に上り、「日本で最もチケットが取れないピアニスト」とも言われる。
ピアニスト反田恭平「ぜひその圧を感じて」 ベルリン・フィル弦楽奏者の名手らと協演 12月8日、神戸
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