囲碁の関西棋院に所属する古谷裕（ふるやゆたか）九段（４７）＝西宮市出身＝が、神戸新聞の紙上講座「つぎの一手」の新たな出題者に就任した。きょう１３日付の問題が初回掲載となる。上達や実戦に役立つよう、格言を活用して理解を深めてもらう。「囲碁の存在を知ってもらいたい。楽しめる級位者を増やしたい」といい「パッと手が浮かぶ『第一感』が大事。それを磨く練習になればいいですね」と意気込む。（小林伸哉）
古谷九段、「つぎの一手」新出題者 13日掲載スタート 西宮出身 格言活用「第一感を磨いて」
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