4月の開業に向け神戸港新港第2突堤で建設中の「ジーライオンアリーナ神戸」の運営会社は17日、災害医療対応の衛星通信アンテナをアリーナに導入する、と発表した。災害発生時、地上回線が寸断されて一般の通信が使えなくなっても、同アンテナを設置する病院と衛星回線を通じたやりとりが可能。南海トラフ巨大地震などに備え、減災・二次災害対策を強化する。
4月の開業に向け神戸港新港第2突堤で建設中の「ジーライオンアリーナ神戸」の運営会社は17日、災害医療対応の衛星通信アンテナをアリーナに導入する、と発表した。災害発生時、地上回線が寸断されて一般の通信が使えなくなっても、同アンテナを設置する病院と衛星回線を通じたやりとりが可能。南海トラフ巨大地震などに備え、減災・二次災害対策を強化する。