阪神電気鉄道(大阪市)は、急行用の新型車両3000系を2027年春に導入し、座席指定サービスを始める。社長の久須勇介氏(64)は「西代(神戸市長田区)から大阪梅田駅までの距離は40キロ程度。阪神電車の中だけのサービスで済ませるのはもったいない」とし、山陽、近鉄への乗り入れに意欲を示した。
阪神電気鉄道(大阪市)は、急行用の新型車両3000系を2027年春に導入し、座席指定サービスを始める。社長の久須勇介氏(64)は「西代(神戸市長田区)から大阪梅田駅までの距離は40キロ程度。阪神電車の中だけのサービスで済ませるのはもったいない」とし、山陽、近鉄への乗り入れに意欲を示した。