割れた黄色い風船には、手書きで「一隅を照らす人になりたい」と記された短冊がつながっていた=朝来市生野町新町
割れた黄色い風船には、手書きで「一隅を照らす人になりたい」と記された短冊がつながっていた=朝来市生野町新町

 朝来市生野町新町の木内康彦さん(72)は、自宅の庭に出て、割れた黄色い風船とつながれた短冊が落ちているのを見つけた。短冊には文字が書かれ、直線距離で約100キロ離れた大津市の寺から飛んできたとみられる世界平和を呼びかけるメッセージと分かった。戦後81年、15日の終戦の日の朝だった。(大高 碧)