第2次世界大戦中にフィリピンで戦死した神戸出身の日本画家、前田美千雄(1914~45年)が、出征先から妻絹子さんや家族に送り続けた絵手紙が、伊丹市宮ノ前2の市立伊丹ミュージアムで公開されている。戦地の過酷さを感じさせない穏やかな絵に、前向きな言葉を添えた約900通を絹子さんは生涯大切にした。戦争で引き裂かれた若き夫婦の絆は、終戦から81年の時を経て平和の尊さを今に伝えている。(地道優樹)
第2次世界大戦中にフィリピンで戦死した神戸出身の日本画家、前田美千雄(1914~45年)が、出征先から妻絹子さんや家族に送り続けた絵手紙が、伊丹市宮ノ前2の市立伊丹ミュージアムで公開されている。戦地の過酷さを感じさせない穏やかな絵に、前向きな言葉を添えた約900通を絹子さんは生涯大切にした。戦争で引き裂かれた若き夫婦の絆は、終戦から81年の時を経て平和の尊さを今に伝えている。(地道優樹)