姫路地方文化団体連合協議会(姫路文連)の連続講座「茶座『いま・はりま』」の2023年度初回講座が20日夜、兵庫県姫路市総社本町の市民会館で開かれた。新型コロナ禍などの影響で、4年ぶりの開催。17年にハンセン病がテーマの長編作品「麦ばあの島」を発表した漫画家、古林海月(かいげつ)さん(54)=姫路市=が講演し、いわれなき差別にほんろうされた人々の思いなどを語った。(上杉順子)
姫路地方文化団体連合協議会(姫路文連)の連続講座「茶座『いま・はりま』」の2023年度初回講座が20日夜、兵庫県姫路市総社本町の市民会館で開かれた。新型コロナ禍などの影響で、4年ぶりの開催。17年にハンセン病がテーマの長編作品「麦ばあの島」を発表した漫画家、古林海月(かいげつ)さん(54)=姫路市=が講演し、いわれなき差別にほんろうされた人々の思いなどを語った。(上杉順子)