2010年まで稼働していた旧南部美化センター=姫路市飾磨区今在家(姫路市提供)
2010年まで稼働していた旧南部美化センター=姫路市飾磨区今在家(姫路市提供)

 2031年度末で運転を終える予定の可燃ごみ焼却施設「市川美化センター」(姫路市東郷町)の後継施設について、姫路市は27日、旧南部美化センター跡地(同市飾磨区今在家)に建設する方針を明らかにした。既に地元への説明を始めており、了承が得られれば正式に決まる見込み。

 同日開かれた市議会定例会の代表質問で、自民党の石堂大輔議員の質問に佐野直人副市長が答えた。

 現在、市内の可燃ごみは市川美化センターと、エコパークあぼし(同市網干区網干浜)の2カ所で焼却している。