壇上で姫路市民の意見に耳を傾ける久保田智子教育長(右から2人目)ら=アクリエひめじ
壇上で姫路市民の意見に耳を傾ける久保田智子教育長(右から2人目)ら=アクリエひめじ

 姫路市が取り組む「住み続けたいひめじプロジェクト」の初回イベントが、同市神屋町のアクリエひめじであった。市教育委員会の久保田智子教育長と、PR会社「サニーサイドアップグループ」社長の次原悦子さん、放送作家の伊藤滋之さんがパネリストとして登壇し、来場者と共に姫路の魅力について意見を交わした。(真鍋 愛)

 プロジェクトは、若者の定住や姫路のイメージアップにつなげようと市が今年始めた。ワークショップで集約した市民の意見を基に、まちの魅力を端的に伝えるブランドメッセージとロゴを作成する。コピーライターとデザイナーが作成する3案の中から、来年1~2月に市民投票を行って決める。