タケノコの名産地として知られる姫路市西部の太市(おおいち)地区で、タケノコの皮や竹を焼いて炭化する際に得られる「竹酢(ちくさく)液」などで栽培した無農薬米が収穫期を迎える。タケノコ農家でつくる「太市筍(たけのこ)組合」の組合員3人が育てたヒノヒカリ「筍香米(しゅんこうまい)」。うまみが強く、もっちりした食感が特長だ。生産者らは10月上旬に稲刈りし、新米の一部を三重県伊勢市の伊勢神宮に奉納する。(辰巳直之)
タケノコの名産地として知られる姫路市西部の太市(おおいち)地区で、タケノコの皮や竹を焼いて炭化する際に得られる「竹酢(ちくさく)液」などで栽培した無農薬米が収穫期を迎える。タケノコ農家でつくる「太市筍(たけのこ)組合」の組合員3人が育てたヒノヒカリ「筍香米(しゅんこうまい)」。うまみが強く、もっちりした食感が特長だ。生産者らは10月上旬に稲刈りし、新米の一部を三重県伊勢市の伊勢神宮に奉納する。(辰巳直之)