バレーボールの国内トップリーグ「SVリーグ」に所属するヴィクトリーナ姫路を盛り上げるアイデアを競う「スポーツビジネスコンテスト」が姫路市本町のイーグレひめじで開かれた。県内の大学や高校生らが地元ファンの獲得や観客数の増加などに向けて考えた企画案を発表。試合会場周辺の駐車場の混雑緩和に向け、公共交通機関の利用を促すプランを考えた神戸親和大のチームが最優秀賞に輝いた。(橘高 声)
■「ロゲイニング」で混雑緩和を提案
ヴィクトリーナの運営会社や一般社団法人「大学コンソーシアムひょうご神戸」などが主催し、3回目。甲南大や姫路商業高校などから計8チーム約70人が出場した。