オウム真理教による地下鉄サリン事件から30年となった今春、姫路市消防局が、化学物質などで汚染された負傷者の衣類などを入れる収納袋を東京の防護服メーカー「アゼアス」と2年かけて共同開発した。現場の隊員目線から操作性や密閉性にこだわった製品で、その名も「ホタテ」だ。(有島弘記)
オウム真理教による地下鉄サリン事件から30年となった今春、姫路市消防局が、化学物質などで汚染された負傷者の衣類などを入れる収納袋を東京の防護服メーカー「アゼアス」と2年かけて共同開発した。現場の隊員目線から操作性や密閉性にこだわった製品で、その名も「ホタテ」だ。(有島弘記)