播磨が「祭り月」を迎えた。そこかしこで再会を喜ぶ氏子らの声が飛び交う。就職や進学で地元を離れても「祭りには出る」という人も多く、国際協力機構(JICA)関西センター(神戸市中央区)所長の木村出(いづる)さん(51)もその1人。時には海外から一時帰国し、湊神社(姫路市的形町)の秋祭りで屋台を担ぐ。情勢が不安定な国で活動することもある木村さんにとって、祭りの参加は「根っこの部分の確認」になるという。(真鍋 愛)
播磨が「祭り月」を迎えた。そこかしこで再会を喜ぶ氏子らの声が飛び交う。就職や進学で地元を離れても「祭りには出る」という人も多く、国際協力機構(JICA)関西センター(神戸市中央区)所長の木村出(いづる)さん(51)もその1人。時には海外から一時帰国し、湊神社(姫路市的形町)の秋祭りで屋台を担ぐ。情勢が不安定な国で活動することもある木村さんにとって、祭りの参加は「根っこの部分の確認」になるという。(真鍋 愛)