時代考証に基づいて再現された「姫路大名行列」=姫路市本町(撮影・中西幸大)
時代考証に基づいて再現された「姫路大名行列」=姫路市本町(撮影・中西幸大)

 世界文化遺産・国宝姫路城(姫路市本町)周辺で開かれた第76回姫路お城まつりは24日、3日間の会期を終えた。江戸時代の大名行列を再現した歴史体感パレードをはじめ多彩なイベントが繰り広げられた。(有島弘記)

 初日は、夜の姫路城大天守を背景にした薪能(たきぎのう)で開幕。2日目は午前中からダンスやマーチングバンドの演奏で盛り上がった。

 大手前通りであった輿(こし)入れ行列では、任期満了を迎えた「姫路お城のアンバサダー」の女性3人が姫路ゆかりの姫君に扮(ふん)し、スマートフォンのカメラを向ける観光客らに手を振った。千姫役の山下優生(ゆうき)さん(27)=姫路市飾磨区=は「大河ドラマで見てきた千姫を演じる日が来るなんて。新鮮な気持ち」と目尻を下げた。