加東市の三草（上福田）地域の住民や同市が、戦前の教科書で親孝行をたたえられた地元ゆかりの女性の逸話を、「孝女ふさ」としてアニメ風にキャラクター化し、地域の魅力発信に活用している。拡張現実（ＡＲ）技術を利用し、スマホで記念撮影ができる看板を２カ所設置したほか、孝女ふさの物語を紹介する紙芝居を制作。２３日に地区内を巡るスタンプラリーを同市上三草のやしろ国際学習塾で開催し、紙芝居をお披露目する。（岩崎昂志）
昼は奉公、夜は養親を看病…「孝女ふさ」ARキャラに 加東・三草ゆかり、住民らが活用 紙芝居上演も
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