昨年6月、英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に多可町の名前が掲載されたのをご存じだろうか。京都大の教授らが、同町の植物を題材に著した論文が収録されたのだ。人口約2万人の小さな町が、なぜ世界に通じる研究の舞台となったのかをひもといた。(伊田雄馬)
昨年6月、英科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に多可町の名前が掲載されたのをご存じだろうか。京都大の教授らが、同町の植物を題材に著した論文が収録されたのだ。人口約2万人の小さな町が、なぜ世界に通じる研究の舞台となったのかをひもといた。(伊田雄馬)