13日午後4時50分ごろ、兵庫県南あわじ市志知口の神戸淡路鳴門自動車道下り線で、「バイクが倒れている」と通行人から通報があった。県警高速隊によると、バイクに乗っていた徳島県徳島市の男性会社員(27)が意識不明の重体で病院に搬送され、その後死亡が確認された。
この影響で、午後5時45分から同自動車道の下り線淡路島南-西淡三原インターチェンジ間約8キロで通行止めを行っている。
高速隊によると、自動車道は片側2車線で、追い越し車線にバイクが倒れており、走行車線側のガードレールの外側に男性が倒れていた。高速隊は事故原因を調べている。