スピードスケート・ショートトラックの全日本距離別選手権第1日は13日、長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで男女の500メートルと1500メートルが行われ、女子は前回3冠の中島未莉(トヨタ自動車)が2種目を制した。
男子は2022年北京冬季五輪代表の宮田将吾(日本通運)が2冠となった。500メートルは小池克典(全日空商事)、1500メートルは吉永一貴(トヨタ自動車)が2位。
国内では今大会と20、21日のワールドツアー代表選考会、12月の全日本選手権が来年のミラノ・コルティナ五輪代表選考会を兼ねる。