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 運転免許取り消し処分後に車を運転したとして、兵庫県警交通機動隊は1日、無免許運転などの疑いで、大阪市東淀川区に住む建設業の男(67)を逮捕した。男は、免許停止中に無免許運転したとして2018年に取り消し処分を受けていたという。

 逮捕容疑は、1日午後3時50分ごろ、神戸市長田区、阪神高速神戸線の湊川出口付近で、ワゴン車を無免許で運転するなどした疑い。調べに容疑を認めているという。

 交通機動隊によると、交通取り締まり中の同隊員が高速道路出口で一時不停止とみられる車を見つけ、運転していた男から事情を聴いたところ、男は7年前に免許の取り消し処分を受けていたという。