食品卸の加藤産業(西宮市)が10日発表した2024年3月中間連結決算は、経常利益が前年同期比6・5%増、純利益が19・4%増となり、いずれも中間ベースで過去最高を更新した。売上高も7・2%増加した。外食産業の回復で酒類が伸び、食品メーカーの値上げによる単価の上昇も、売り上げを押し上げた。
食品卸の加藤産業(西宮市)が10日発表した2024年3月中間連結決算は、経常利益が前年同期比6・5%増、純利益が19・4%増となり、いずれも中間ベースで過去最高を更新した。売上高も7・2%増加した。外食産業の回復で酒類が伸び、食品メーカーの値上げによる単価の上昇も、売り上げを押し上げた。