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脱炭素社会に向けた活動案を発表する高校生=県立工業技術センター
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脱炭素社会に向けた活動案を発表する高校生=県立工業技術センター

 地球温暖化問題の具体的な解決策を考える「ひょうご高校生 環境・未来リーダー育成プロジェクト」(神戸新聞社など後援)の成果報告が23日、神戸市須磨区行平町3の兵庫県立工業技術センターであった。県内の高校生が環境教育の改善案や新たなビジネスモデルなど幅広い活動案を示した。

 県が企画し、昨年10月にスタート。高校1、2年生37人が参加し、専門家や起業家の講義を通じて環境問題を多角的に学んできた。

 この日は全4回の最終日。2~8人の7グループに分かれて活動案を発表した。環境教育では、フィールドワークやエコ検定など、既存の取り組みが十分に活用されていないことを指摘。幼少期から高校まで一貫した教育課程「エコ育プログラム」を提案した。下水処理場の汚泥を使ったバイオガス発電で出る「消化液」について、肥料として活用するためのビジネスモデルの発表もあり、「成功すれば、農業など第1次産業の発展にもつながる」とアピールした。(太中麻美)

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