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砂浜を駆け、文字をかたどる参加者=神戸市須磨区須磨浦通1
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砂浜を駆け、文字をかたどる参加者=神戸市須磨区須磨浦通1
「ありがとう」を意味するタイ語の文字(中央)が完成し、参加者の笑顔の写真で取り囲んだ作品
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「ありがとう」を意味するタイ語の文字(中央)が完成し、参加者の笑顔の写真で取り囲んだ作品

 東日本大震災から丸10年となる11日に合わせ、世界へ感謝を伝えようと、走ったルートでスマートフォン画面に文字が浮かぶアプリを使った催しが28日、須磨海岸(神戸市須磨区)で開かれた。スマホの衛星利用測位システム(GPS)を活用しており、子どもらがタイ語で「ありがとう」の文字を表現した。

 「プロGPSランナー」として活動する元小学校教諭、志水直樹さん(33)=兵庫県西宮市=が提案。全国各地で有志約100人が参加し、10カ国語以上で「ありがとう」を意味する言葉をアプリで表現した。

 須磨海岸ではバリアフリー化などに取り組むNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトが協力。志水さんや同法人メンバーらはまず、「コップン」(ありがとう)といったタイ語の文字を一つずつ確認し、砂浜に木の枝などで線を引いた。スマホを手に、その線上を歩いたり走ったりすると、アプリに文字が浮かび、参加者らは歓声を上げていた。

 妻が仙台市出身という会社員の男性(57)=神戸市須磨区=は「もう一度被災地に目を向け、さまざまな支援が継続することにつながれば」と話していた。

 各地の文字は11日、ツイッターなどで「#311thankyouworld」と検索すると確認できる。(井川朋宏)

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