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盗難バイクを取り戻す活躍をした大西巡査部長(右)と水野巡査=神戸市中央区中山手通2、生田警察署
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盗難バイクを取り戻す活躍をした大西巡査部長(右)と水野巡査=神戸市中央区中山手通2、生田警察署

 兵庫県警生田署の若手警察官2人が昨年8月、逃げようとするバイクを走って追いかけ、乗っていた少年2人を確保した。その後、運転していた少年は無免許運転で、バイクも盗まれたものだったことが発覚。バイクは後日、無事に持ち主のもとに戻ったという。(坂井萌香)

 同署直轄警ら隊に所属する大西祥史(よしふみ)巡査部長(28)と水野純希巡査(22)。昨年8月19日午後、JR三ノ宮駅周辺をパトロール中、1台の中型バイクにまたがる少年2人を見つけた。大西巡査部長らはナンバープレートがないことに気付き、静かに駆け出した。

 その距離およそ50メートル。いずれも高校時代はサッカー部で、脚力に自信はあった。少年らは慌てて逃げかけたが、大西巡査部長の手がバイクの後部をつかんだ。少年らは観念した様子で震えていたという。

 その後の捜査で、バイクが神戸市灘区内で少年らに盗まれていたことも判明。少年らも容疑を認めた。迅速な初動判断が評価され、大西巡査部長と水野巡査は地域部長表彰を受けた。

 「体が勝手に動いた。走ったり、制圧したりという日々の訓練が自分の力になってくれた」と大西巡査部長。4年目の水野巡査も「自分が主となって現行犯逮捕したのは初めて。緊張して手が震えていました」。刑事を目指しているといい、「この経験を通して事件も解決したい」と話している。

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