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「1千万ドルの夜景」を見下ろすキャンプ場という雰囲気の「KOBE TERRACE(コウベテラス)」=神戸市中央区中尾町(撮影・辰巳直之)
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「1千万ドルの夜景」を見下ろすキャンプ場という雰囲気の「KOBE TERRACE(コウベテラス)」=神戸市中央区中尾町(撮影・辰巳直之)
自分で割ったまきでたき火を楽しめる「GOOD2 BASE(グッドツーベース)」=神戸市垂水区狩口台7
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自分で割ったまきでたき火を楽しめる「GOOD2 BASE(グッドツーベース)」=神戸市垂水区狩口台7
豆を自分でひき、キャンプ用のバーナーでいれるコーヒー=神戸市灘区城内通4、「アウトドアスペース熾火(おきび)」
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豆を自分でひき、キャンプ用のバーナーでいれるコーヒー=神戸市灘区城内通4、「アウトドアスペース熾火(おきび)」

 新型コロナウイルス対策を兼ね、「3密」を回避できるキャンプの人気が再燃している。ただ、郊外に道具をそろえて出掛けるのはハードルが高いと考える人も。神戸市内には、手ぶらでテント泊できる料亭や、波音を聞きながら酒が飲める「たき火バー」、駅近くでアウトドアの疑似体験ができる店も生まれている。海と山、街が近い神戸だからこそできる“異色コラボ”。街中でキャンプ気分を楽しむのはいかが。(霍見真一郎、辰巳直之)

 神戸の夜景を見下ろす料亭「神戸茶寮 薫雲庵(ほううんあん)」(神戸市中央区中尾町)に隣接する場所に20日、オープンするのは、キャンプもできるバーベキューエリア「KOBE TERRACE(コウベテラス)」。完全予約制の接待客中心だった薫雲庵がコロナ禍で打撃を受け、人気が高かった庭からの景色を生かし、約1300平方メートルの屋外施設を新設した。

 バーベキュー(大人1人1万1千円から)では、和牛に活アワビ、アナゴなど、料亭と同じ上質な食材を楽しめるほか、景色の良いカウンターでデザートを食べられたり、テントで休んだりもできる。食材の持ち込みや、翌朝までキャンプできるプランもある。運営会社代表の佐伯慈紀(しげき)さん(39)は「ミナト神戸を一望する場所でキャンプするように、料亭品質のバーベキューを楽しんで」と話す。

 一方、国道2号沿いの砂浜で、波の音を聞きながら飲食できるのは、アウトドアカフェ「GOOD2 BASE(グッドツーベース)」(同市垂水区狩口台7)。造園業者が2019年4月にオープンした。階段状の屋外デッキで、明石海峡大橋を行き交う船を見ながらお茶を飲むのもいいが、柴田進矢社長(50)のおすすめは「たき火バー」。プライベートビーチの波打ち際で、造園作業で出たまきを割って火をおこす。「落ちる夕日を眺めながら、たき火に当たってお酒やコーヒーを飲むのは最高ですよ」。要予約で、2時間2人から1人2千円(ワンドリンク込み)という。

 山や海ではなく、住宅地でもキャンプ気分は味わえる。阪急王子公園駅からすぐの「アウトドアスペース熾火(おきび)」(同市灘区城内通4)では、客が自らバーナーを使っていれるコーヒー(580円)が人気だ。「キャンプを始めたい人が疑似体験できる場所に」と今年2月20日にオープンした。店内の壁は黒く、床は人工芝。夕暮れの森のような空間をイメージした。隣接する敷地に2張あるテントでも飲食可能。店長の小西翔也さん(30)は「家族連れやカップルの利用が多い。ポップコーン作りも人気です」と話している。

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