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防災体操を考案した保育士ユニット「かば☆うま」=神戸市垂水区小束山手2、ブランチ神戸学園都市
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防災体操を考案した保育士ユニット「かば☆うま」=神戸市垂水区小束山手2、ブランチ神戸学園都市
災害発生時に取るべき行動が学べる「ぼうさい忍者」(ユーチューブより)
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災害発生時に取るべき行動が学べる「ぼうさい忍者」(ユーチューブより)

 男性保育士ユニット「かば☆うま」が、災害から身を守る行動を学べる防災体操「ぼうさい忍者」を作った。歌に乗せ、「頭を守ってかくれる」「煙を吸わないように手で口を押さえる」といった動作を、忍者の動きになぞらえて子どもたちに伝授。神戸市垂水区小束山手2の商業施設「ブランチ神戸学園都市」のライブなどで披露する。(大橋凜太郎)

 同ユニットは2012年、大学の同級生だった馬賣(うまうり)真人さん(35)=同市垂水区=と和田武蔵さん(35)=同=が結成。手遊びの歌や絵描き歌のような「あそびうた」を自作し、同施設のステージを拠点に活動する。

 そうした縁から、ブランチで3月に開かれた防災イベントに合わせたあそびうたの制作を依頼された。

 2人がヒントを得たのは火災で避難する時の合言葉「おはしも」(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)だった。合言葉が子どもたちの記憶に残りやすいなら、有事の際の行動や知識をあそびうたにすれば、さらに効果的に覚えてもらえるはず。そこで災害をテーマにした、忍者のような振り付けの体操を完成させた。

 「さいがいがおきてからじゃおそいんじゃ しゅぎょうをするんじゃ」。ドロンと逃げたり、人さし指を立てた手を組み合わせるポーズを取ったりと、忍者らしい振り付けが随所に。アップテンポな歌のサビでは、「ぐらっときたらまるまって あたまをまもってかくれます」などの歌詞を、身ぶり手ぶりで表現する。避難場所や避難用バッグの確認など、保護者向けの内容も盛り込む。

 見本の動画には、垂水消防署員や地元消防団員も参加した。動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開しており、通常のライブでも積極的に演目に入れるようにするという。

 「もしもの場合に、体操で覚えたことが一瞬でも頭に浮かぶことで、大事な命を守る行動につながってほしい」と馬賣さん。和田さんは「南海トラフのような大地震は、人ごとじゃない。家族で楽しく覚えてもらえたら」と期待していた。

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