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神戸市内で活動する盲導犬たち
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神戸市内で活動する盲導犬たち
視覚障害者の生活を助ける盲導犬。新型コロナの影響で募金や寄付金が集まらず、事業活動資金が逼迫している=神戸市中央区
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視覚障害者の生活を助ける盲導犬。新型コロナの影響で募金や寄付金が集まらず、事業活動資金が逼迫している=神戸市中央区

 新型コロナウイルスの影響で街頭募金やイベントの開催が大幅に減少したため、事業活動資金が逼迫(ひっぱく)している社会福祉法人「兵庫盲導犬協会」(神戸市西区)が、クラウドファンディングサイトで、盲導犬や訓練犬の健康を守るための医療費支援を求めて資金を募っている。(藤原 学)

 同協会は1990年、任意団体「兵庫県盲導犬協会」として発足。ライオンズクラブなどからの寄付金を基に、他府県で育てた盲導犬を視覚障害者に貸与する事業を始めた。その後、神戸市西区押部谷町に「神戸総合訓練センター」を開設。2001年に国に訓練法人の指定を受け、自力での育成・訓練を始めた。

 翌02年に第1号の「オレゴン」を貸与、04年に社会福祉法人となり、19年までの貸与数は累計65頭に上る。活動費の約9割を街頭募金や、イベントなどを開催したり民間からの寄付を受けたりして賄ってきたが、新型コロナの影響で活動が大幅に減少。このままでは例年と同じ事業を継続していくのが厳しい状況となっている。

 長年支援を続けてきた神戸イーストライオンズクラブ理事の三條真由美さんは「コロナ禍では街頭募金もままならない。できるだけ多くの方々に支援の輪が広がれば」。同協会の田中邦人事務局長も「盲導犬の明日を守るために、支援、協力をいただきたい」と話している。

 寄付募集期間は4月30日午後11時まで。クラウドファンディングサイト「READY FOR」で「兵庫盲導犬協会」と検索する。

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