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真新しい切り株が残る名谷駅北出口付近の植栽=神戸市須磨区中落合2
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真新しい切り株が残る名谷駅北出口付近の植栽=神戸市須磨区中落合2
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真新しい切り株が残る名谷駅北出口付近の植栽=神戸市須磨区中落合2
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真新しい切り株が残る名谷駅北出口付近の植栽=神戸市須磨区中落合2

 3月下旬、神戸市営地下鉄名谷駅前(同市須磨区)の植栽部分に立っていた8本の木が突然、伐採された。真新しい切り株だけが残り、駅利用者の男性(52)から神戸新聞の双方向型報道「スクープラボ」に、「無残に切られてしまっているが、理由は何なんですか」との取材依頼が寄せられた。現場に向かうとともに、神戸市交通局を取材した。(森本尚樹)

 現場は北出口を出てロータリーに向かう途中の植え込み。かつては駅ビルの外壁を覆い隠すほど茂っていたという8本の木が、切り株になっている。一変した風景に、通行人の戸惑いも大きいようだ。

 通りがかった近くの女性(75)は「剪定(せんてい)もせずに生い茂っていたから、すっきりしたわ」。一方、以前に同駅を最寄りにしていた同市中央区の女性(70)は「春の新緑が気持ちよく、夏は木陰になって涼しかったから残念」と話した。

 地下鉄を運営する神戸市交通局を取材した。担当者によると、同駅は現在、美装化・リニューアル事業が決まっており、8本の木は新設する「北館」の工事に支障が出る恐れがあるため、伐採したという。

 リニューアルする駅ビルや新ビルがどのような姿になるのかは現在、事業者に提案を募っている段階で、夏には計画が明らかになる。北館は2023年4月、新駅ビルは24年10月ごろの開業を目指す。

 取材を依頼した男性は伐採について「移し替えなども検討した上で、やむを得ないので切ったのなら仕方ないが、少し乱暴だと思う」と疑問を呈した。新しいビルには「分断された駅の南北をうまくつなげる設計にしてほしい。利用者の意見も聞いて、丁寧に事業を進めて」と注文した。

   ◇   ◇

 神戸新聞社は、読者の投稿や情報提供を基に取材を進める双方向型報道「スクープラボ」に取り組んでいます。身近な疑問や困りごとから、自治体や企業の不正告発まで、あなたの「調べてほしい」ことをお寄せください。LINEで友だち登録(無料)するか、ツイッターのダイレクトメッセージで投稿できます。皆さんと一緒に「スクープ」を生み出す場。ご参加をお待ちしています。

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