昆布茶ならぬ、紅茶を発酵させた「コンブチャ」の専門店が、阪急春日野道駅から徒歩2分の場所にある。その名も、HawaiianKombucha(ハワイアンコンブチャ)=神戸市中央区神若通1。米国で人気となっている健康食品の魅力を伝えようと、店主のチャールズ健さん(39)は「まずは神戸の人に知ってもらい、知名度を全国に広げたい」と意気込む。(小野萌海)
かつて日本でも「紅茶キノコ」として、1970年代ごろにブームとなったコンブチャ。甘い紅茶に、酵母菌とバクテリアを加えて発酵させたものだ。科学的根拠はないが、腸を活発にするなどの説があり、米国では10年ほど前からカリフォルニアやハワイに専門店が並ぶようになった。
神戸で生まれ育ったチャールズさんがコンブチャに出会ったのは、15年前。ハワイの専門店で口にし、「おいしくて健康にいいものがあるなんて」と魅了された。日本でも広めようと現地メーカーで作り方を習得し、2018年に現在の場所に開業した。
ハワイアンブルーの内装が目を引く店内に、赤、黄、緑といった色鮮やかな瓶が並ぶ。味はプレーンからオレンジなどの絞り汁を加えたものまで、現在約15種類を用意。発酵によって泡も生まれ、微炭酸が効いてのどごしもさわやかだ。ニンジンや鳴門オレンジ、イチゴなど兵庫県内産の野菜や果物を使うことにもこだわる。
店の奥の発酵部屋で2~3週間かけてコンブチャの温度管理をし、一番おいしいタイミングで瓶詰めする。より良い発酵温度を保つのが難しいという。
「体に良いものを」とのこだわりから、添加物や人工甘味料は使わない。開店当初の客足はまばらだったが、イベントなどに出店していくうちにファンを獲得。多い日には1日30人ほどの来店がある。
その場で飲めるカップ(税込み450円から)や、持ち帰り用の瓶(300ミリリットル同650円から、900ミリリットル同1800円から)で販売する。
チャールズさんは「流行ではなく、10年先も50年先も愛飲されるように定着させたい」と夢を語る。ハワイアンコンブチャTEL078・585・8169

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