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 国から新型コロナウイルスワクチンの供給が大幅に不足している問題で、神戸市の久元喜造市長は8日の定例会見で、1回目接種の予約再開は8月以降になるとの見通しを示した。「自治体に在庫があるはず」などと説明している厚生労働省に対しても「理解に苦しむ」と苦言を呈した。

 ファイザー製ワクチンは、国が2週間ごとの供給量を示している。まだ明らかでない8月2~15日分の供給量や供給日は7月20日までに通知される予定で、市は国の通知を踏まえて7月中に1回目接種の再開時期や予約方法を案内する。

 ファイザー製の1回目接種がキャンセルになった人のうち、市の予約システムで把握できる約5万人は、キャンセルの案内を順次発送。65歳以上は各区役所の「お助け隊」や専用コールセンター(番号は郵送で通知)でモデルナ製の会場への振り替えを受け付ける。

 一方、厚労省が「自治体にワクチンの在庫がある可能性がある」などと指摘していることについて、久元市長は「(キャンセル連絡の対応で)徹夜した職員もいると聞いている。ワクチンが余っていたら、どうしてそんなことをしないといけないのか」とし、「国からも『とにかく急ぐように』ということで、血のにじむような努力をして1日2万回の接種体制を整えたのに、急に供給量が減るのは大変困る」と強調。「それを自治体のせいにするのは理解に苦しむ」と話した。(長谷部崇)

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