商業施設が学びの場提供 関西国際大の１３人が店舗で観察調査会

2021/7/10 05:30神戸新聞NEXT

実際に店舗を見て回りながら、マーケティングについて学ぶ関西国際大学の学生＝神戸市垂水区小束山手２

　新型コロナウイルス禍で校外学習の機会が減った学生に学びの場を提供しようと、神戸市垂水区小束山手２の商業施設「ブランチ神戸学園都市」で８日、「観察調査会」が開かれた。関西国際大学神戸山手キャンパス（同市中央区）で流通などを学ぶゼミ生１３人が、経営者らの説明を聞きながら店舗を見学し、施設活性化への改善点などについて意見を出し合った。（名倉あかり）

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