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須磨海岸で拾ったプラスチックごみで、高校生らが作った「プラごみガメ」=神戸市中央区港島中町7、バンドー神戸青少年科学館
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須磨海岸で拾ったプラスチックごみで、高校生らが作った「プラごみガメ」=神戸市中央区港島中町7、バンドー神戸青少年科学館

 須磨海岸で回収したペットボトルなどの海洋ごみを素材に、神戸市内の生徒や芸術家らが手掛けたエコアート「プラごみガメ」が、バンドー神戸青少年科学館(同市中央区港島中町7)に展示されている。大量のプラスチックごみがウミガメに“変身”、環境保全を静かに訴える。30日まで。

 難しく考えがちな海洋プラスチック問題を身近に感じてもらおうと、神戸市が主催。昨年11月、六甲アイランド高校、鷹取中学校、高倉中学校の生徒たちが須磨海岸でごみを拾い、芸術家の指導の下、六アイ高生と市民ボランティアがエコアートに仕上げた。

 幅3・2メートル、高さ2メートル超で、青く塗ったペットボトルで波を、約1400個のふたで甲羅や顔を表現している。昨年12月に須磨海浜水族園で展示したのを皮切りに、浜山小学校、神戸商業高校、高倉中学校を巡回。5カ所目となる同科学館は、浦島太郎をモチーフにした「プラ島太郎」が海洋プラスチック問題をアニメなどで解説する10分程度の動画も上映している。

 制作に携わった六アイ高3年の生徒(17)は「小さなごみが集まり大きな作品になった。これだけのごみが海にあることを広く知ってもらいたい」と話した。(小野萌海)

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