震災復興を願う合唱曲「しあわせ運べるように」を作った臼井真さん(60)=神戸親和女子大准教授=が、生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)の創立100周年記念ソング「やさしさ つむいで」を作詞作曲した。神戸芸術センター(同市中央区熊内橋通7)であった同組合の100周年記念イベントで発表され、各店舗でBGMとして流れている。(丸山桃奈)
コープこうべは1921年に誕生し、今年100周年を迎えた。阪神・淡路大震災では同組合も被災し、職員らも「しあわせ運べるように」の曲に心を支えられたという。大きな節目に、同組合が描く10年先の未来を分かりやすく伝えようと歌の制作を決め、臼井さんに作詞作曲を依頼した。
2020年6月から、組合員らに100周年記念ソングのフレーズや、「10年後のまちの様子」などをイメージしたイラストを募集。集まった約2500通から臼井さんらが選んで紡いだ言葉にメロディーを乗せ、21年1月に完成させた。
合唱曲らしく明るくゆったりとしたテンポの同曲は2番まであり、「やさしさつむいで みんなでつくる明日」、「これからもいつまでも 100年先も君と ずっとずっと一緒」など、子どもたちに語り掛けるような歌詞となっている。
今月11日にあった催しでは、臼井さんが制作秘話を披露した。「最初は曲のサビを作るのに苦労したが、出だしの歌詞が決まるとスムーズに流れ出てきた。『これはいける』と手応えを感じた」と振り返った。また「君といると幸せ」という、冒頭の歌詞に込めた思いも説明。「『君』とは、100年続いてきたコープさんと、これから未来を担う子どもたちなどの意味がある」と語った。
イベントでは、なぎさ小学校(中央区脇浜海岸通2)の合唱部が歌う様子を収めた動画を上映。編曲やミュージックビデオなどを担ったシンガー・ソングライター早瀬直久(なおき)さんも登場し、自作のミュージックビデオを背に同曲を歌った。
臼井さんは「震災を経験し、メッセージを持つ神戸の街から、この歌が日本、世界へと広まってほしい」と期待していた。
-
神戸

-
神戸

-
文化神戸

-
文化神戸

-
神戸社会連載まとめ読み

-
神戸#インスタ

-
神戸地方行政

-
但馬神戸

-
スポーツ神戸#インスタ

-
教育神戸

-
神戸教育

-
神戸

-
文化神戸神戸ジャズ100年

-
神戸社会連載まとめ読み

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
地方行政神戸

-
神戸新型コロナ

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸山口組分裂騒動

-
神戸

-
文化神戸阪神

-
神戸

-
神戸

-
神戸中学スポーツ

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
文化神戸

-
スポーツヴィッセル神戸

-
神戸

-
西播神戸

-
神戸

-
神戸防災

-
神戸ウクライナ侵攻#インスタ

-
神戸

-
神戸中学スポーツ中学総体

-
神戸文化

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
文化神戸

-
神戸

-
神戸ヴィッセル#インスタ

-
神戸医療

-
三田選挙地方行政神戸

-
神戸地方行政

-
神戸新型コロナ

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸三宮再整備スクープラボ

-
神戸

-
神戸スクープラボ

-
神戸未来を変える

-
防災神戸

-
防災神戸

-
神戸

-
神戸地方行政

-
神戸地方行政

-
神戸

-
文化阪神明石神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸スポーツ

-
神戸

-
神戸

-
スポーツ神戸

-
神戸神戸空港

-
神戸

-
神戸スクープラボ

-
神戸

-
神戸

-
神戸

-
神戸#インスタ

-
神戸淡路

-
文化神戸

-
神戸

-
神戸

-
教育神戸

-
神戸

-
神戸スクープラボ

-
神戸地方行政

-
神戸

-
姫路神戸

-
神戸

-
神戸

-
MARUDORI神戸














































































































