神戸

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岡崎史典氏
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岡崎史典氏

【おかざき・ふみのり】

 1968年、大阪府岸和田市生まれ、浪速高校卒。会社員を経てNHKの受信料の契約・集金スタッフになり、労働組合活動をスタートさせた。カラオケの十八番は吉田拓郎さんの「落陽」、野球は南海ホークスのファンだった。神戸市中央区在住。

■人と会話するのが楽しい

 2014年から市民団体「神戸・市民要求を実現する会」の事務局長を務める。当初は「任務」としか考えていなかったが、各団体からの切実な求めを聞くうちに「地域を良くしないと、暮らしも良くならない」と問題意識が芽生えた。

 7年間で福祉、教育、交通など、生活に直結する約600の要望を市に提出。延べ50時間以上の交渉にも当たってきた。だが、望み通りの改善につながったものは多いとは言えない。「冷たい市政を変える必要がある」と、市民運動の先頭に立ってきた自負から市長選立候補の決意を固めた。

 初めての選挙だが、気負いは見せない。「市長は市民の代表なんだから、生活の延長線上にある。それを目指すのは大層なことではない」と自然体を貫く。

 12年から事務局次長を務める兵庫労連には、県内31労働組合の約2万3千人が加盟する。さまざまな立場の人と関わる仕事は難しさもあるが、「人と話すのが好きなので楽しくやれる」と笑みを見せる。

 神戸に計20年住む。「山と海が近くて、気候も温暖。都市機能もコンパクトで、暮らしやすい。自然も豊かなところがいい」。スイーツ好きにはたまらない街だそうで、今気になるのは三宮のケーキバイキング。「行ってみたいけど、女性ばっかりのところに、おじさんが入っていくのはちょっと」と、シャイな一面ものぞかせる。

 選挙戦も、屈託のない笑顔と熱い責任感で乗り越える。

(初鹿野俊)

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