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船川治郎氏
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船川治郎氏

■子育てを世の中全体で

 「二大政党が切磋琢磨(せっさたくま)するのが理想。緊張感がないと、国民の方を向いた政策ができない」。4年前の衆院選では無所属で立候補したが、自民党政権を「説明不足が国民を不安にさせた」と見て、今回は野党第1党の下で挑戦する。

 小中学生の頃に地域のお年寄りから戦争体験を聞き、「世界平和」を夢見たことが政治家を目指す原点だ。10年前、不妊治療の末に長男を授かり、「社会に恩返ししたい」と立候補を決意した。

 目指すのは「不安を希望に変えられる政治」。コロナ対策では治療薬開発への集中支援を掲げ、消費税減税で経済を助ける。教育の完全無償化、第2子から出産祝い金1千万円の支給、秀でた授業をネット配信する仕組みづくりで、「社会全体で子どもを育てる」ことを目指す。

 リクルート社員時代から、阪神・淡路大震災後に始めたインターネット・教育事業の起業時、現在の社会活動に至るまで、一貫するのは「やれば必ず道は開かれる」との信念。同じ兵庫2区で落選し、まちの声に耳を傾け続けて4年。「多様な思いが自分事になってきた」と前を向き、再び国政へ挑む。(小谷千穂)

 【メモ】船川治郎(ふなかわ・じろう)10歳になった長男と、六甲山で昆虫採集をするのが楽しみ。自宅で100匹ほどのカブトムシやクワガタなどを育て、妻には嫌がられているという。性格を「スーパーポジティブ」と自称。検索サービス事業を展開する際、数多くの人に協力を求めて、大学教授との共同事業にこぎつけるほど、前向きで諦めが悪い。「いばらの道と分かっていても進みます」

 【特集ページ】衆院選2021

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