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宮野鶴生氏
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宮野鶴生氏

■医療制度改善命を守る

 8人きょうだいの5番目。離島医療を描いたテレビドラマ「Dr.コトー診療所」のモデルとなった鹿児島県薩摩川内市、下甑(しもこしき)島に生まれた。病院事務や福祉用具レンタル業など、医療や介護の現場で約30年。「命と暮らしを守る仕事をしてきた。次は国政でこれを実現したい」

 中学卒業後に島を出たが、慣れない寮生活でホームシックになり、度々帰島した。それでも働きながら名古屋工業大の第2部(夜間)に通った。「兄たちが家計を助けてくれたおかげ」と感謝しつつ、自身の経験から大学の学費半額・無償化や給付型奨学金の拡充を訴える。

 大学生の時、病院で高齢者の医療費無償化を求める署名活動を目にした。「これがあるべき姿では」と関心を持った。その思いのまま今も、一定の収入がある75歳以上の医療費窓口負担を引き上げる政策に強く反対している。

 「病院やベッド、保健所の数が減らされている。助かる命が助からない状況」。コロナ禍の政府対応に危機感を募らせ、医療体制の確保や18歳までの子どもの医療費無料といった「命を守る」公約を掲げて臨む。(名倉あかり)

 【メモ】宮野鶴生(みやの・つるお)趣味はゴルフと釣り。いずれも1人ではなく「仲間と一緒だからこそ楽しい。誘われたらどこでも行きます」と笑う。愛読書は大学時代に出合ったオストロフスキー著「鋼鉄はいかに鍛えられたか」。「生涯を人類解放のために生き抜く」という一節に感動し、「そのために自分ができるのは、苦しむ人を助けることだ」と政治家を志すきっかけになったという。

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