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体重を掛けて、必死に里芋を抜こうとする子どもたち=神戸市須磨区南落合3
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体重を掛けて、必死に里芋を抜こうとする子どもたち=神戸市須磨区南落合3
子ども食堂の畑でとれた里芋を食べる子どもら=神戸市須磨区南落合3
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子ども食堂の畑でとれた里芋を食べる子どもら=神戸市須磨区南落合3

 コロナ禍で月1度の活動を中止している「みなっち子ども食堂」(神戸市須磨区)が23日、南落合小学校(同区南落合3)の広場で、同小児童対象の里芋掘り体験と芋煮の食事会を実施した。子どもたちは大きな葉や茎を必死に引っ張って里芋を収穫し、できたての温かい汁物を笑顔でほおばった。

 同食堂は2017年から、地域住民らが始めた。月1回、水曜日の夜に開催。広場の農園で作業をしてから、そこで育った食材を使った料理を食べる。大学生による学習支援もあり、毎回30人ほどが集まっていたが、新型コロナウイルスの影響で取りやめている。

 ただ「学校や家以外の、気が抜ける居場所を絶やしたくない」(垂井和子代表)と、感染予防と両立できる方法を模索。夏は人数を制限して外ですいか割りを行うなど、子ども食堂以外の活動を続けてきた。

 今回は同小3年生に絞って募集し、約10人が参加。自分より背の高い茎を2人がかりでつかみ、スタッフから「がんばれー」と応援を受けながら抜いた。土をはらって自宅用に10個を袋に詰めた後、ほくほくの里芋や野菜がたっぷり入った芋煮を味わった。

 参加した女児(9)は「『おりゃー』って引っ張るのが楽しかった。でも友達いっぱいの夜の会は、お母さんも楽やし、また早くやりたいな」と話していた。(小谷千穂)

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