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勢いよくスタートを切った男子1区の選手たち=須磨区緑台、ユニバー記念競技場
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勢いよくスタートを切った男子1区の選手たち=須磨区緑台、ユニバー記念競技場

 第61回神戸市中学校総合体育大会(神戸新聞社など後援)の駅伝競走大会が3日、同市須磨区のユニバー記念競技場周辺コースで開かれた。女子は太山寺(西区)が2連覇、男子は大池(北区)が3連覇した。男女の上位8チームが20日に豊岡市である県大会に出場する。

 女子は5区間を27チーム(オープン参加含む)が争った。1区では、神戸長坂(西区)が先頭でたすきを渡し、小部(北区)や太山寺が続いた。2区でトップに躍り出た太山寺が5区で後続の星陵台(垂水区)を大きく引き離し優勝した。

 アンカー池野絵莉(かいり)選手(2年)はピースサインを掲げてゴール。「みんなで優勝したいから最後まで踏ん張った。全員が100パーセントの走りができた」と笑顔で話した。

 男子は6区間で34チーム(同)が競った。1区では御影(東灘区)、有野(北区)、大池が僅差だった。2区で順位を上げた大池が、星陵台や有野の猛追を逃げ切って鮮やかにゴールした。主将の中尾光希選手(3年)は「一人一人が追い込んで区間賞争いができた。全国大会を目指したい」と話した。(小野萌海)

 成績は以下の通り。

 【女子】(1)太山寺(香川、飯塚、中垣、森、池野)43分58秒(2)星陵台45分13秒(3)神戸長坂45分42秒(4)北神戸46分16秒(5)小部46分42秒(6)有野北46分48秒(7)有野46分50秒(8)高倉47分17秒

 【男子】(1)大池(中尾光、中尾香、行天、佐久間、目片、河内)53分32秒(2)星陵台53分58秒(3)有野54分09秒(4)北神戸55分34秒(5)大原55分46秒(6)玉津56分17秒(7)井吹台57分18秒(8)平野57分56秒

■兵庫県中学校駅伝2021

【リンク】中学校駅伝2021

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