神戸

  • 印刷
中国古筝の伍芳さん(提供)
拡大
中国古筝の伍芳さん(提供)
和太鼓の木村優一さん(提供)
拡大
和太鼓の木村優一さん(提供)

 ともに神戸を拠点に活動する人気アーティスト、中国古筝の伍芳(ウーファン)さんと和太鼓奏者・木村優一さんらが20日、神戸新聞松方ホール(神戸市中央区)で、「伍芳&木村優一スペシャルコンサート 東洋紀行~古筝と和太鼓の響演~」を開く。(藤本賢市)

 2人はかつて、同ホールなどで協演を重ねてきたが、それぞれの活動の発展とともに、機会が減少していた。今回は、コロナ禍で音楽活動が停滞気味の神戸を元気づけようと意気投合。同ホールでは2011年以来の協演が実現する。

 ゲストに二胡のチェンミンさん、篠笛の狩野泰一さんを迎え、それぞれのレパートリーを新たに編曲。中国と日本を行き来するようなイメージを、音楽を通じて表現する。

 木村さんは「今回の四つの楽器には、西洋楽器にはない味わいがあり、独特の風景を描けるはず」といい、伍芳さんは「素晴らしい仲間たちと再会し、新たなサウンドにチャレンジできるのが、とてもうれしい。和太鼓の迫力に負けないよう、力強い演奏をしたい」と抱負を話していた。

 午後4時半開演。一般5500円、学生2500円(前売りのみ)。松方ホールチケットオフィスTEL078・362・7191

神戸
神戸の最新
もっと見る
 

天気(9月11日)

  • 31℃
  • ---℃
  • 50%

  • 32℃
  • ---℃
  • 40%

  • 31℃
  • ---℃
  • 50%

  • 32℃
  • ---℃
  • 40%

お知らせ