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地産地消マルシェでお目見えする新品種のワイン(神戸農政公社提供)
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地産地消マルシェでお目見えする新品種のワイン(神戸農政公社提供)

 カレーや焼き肉など神戸の地元食材を生かした食べ物と音楽ライブが楽しめる催し「地産地消マルシェ」が26、27日午前10時~午後4時、神戸ワイナリー(神戸市西区押部谷町高和)で開かれる。新作のワインも登場する。

 神戸農政公社が、運営する同ワイナリーと関わりのある企業と連携し、地域の魅力をアピールしようと企画した。

 神戸ワインを造る際に出るしぼりかすが入ったえさで育った神戸ワインビーフの焼き肉や、魚介のから揚げ、手作りのパンなどを味わえるほか、地元野菜も買える。参加無料のワイナリーツアー(先着50人)、ブドウ畑を舞台にした子ども向けの宝探し(同20人)も楽しめる。

 新作のワインは同ワイナリーでしか買うことができない商品。ヤマソーヴィニヨンやシラーなどこれまで使ったことがないブドウの品種で造った神戸ワインの赤と白各3種を数量限定で販売する。

 いずれも500ミリリットルで2200円(税込み)。同公社担当者は「これまでの品種と、ぜひ飲み比べてほしい」とPRしている。(名倉あかり)

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