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ユタックスの商品を手に取る神戸松蔭女子学院大生=神戸市灘区篠原伯母野山町1
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ユタックスの商品を手に取る神戸松蔭女子学院大生=神戸市灘区篠原伯母野山町1
連携して商品開発などを目指す神戸松蔭女子学院大の学生とユタックスの社員=神戸市灘区篠原伯母野山町1
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連携して商品開発などを目指す神戸松蔭女子学院大の学生とユタックスの社員=神戸市灘区篠原伯母野山町1

 神戸松蔭女子学院大学(神戸市灘区)とアパレルメーカーのユタックス(兵庫県西脇市)が産学連携協定を結び、共同で小物や雑貨、インテリアなどの商品の開発に取り組む。同大ファッション・ハウジングデザイン学科の3年生13人が構想段階から関わり、若者の視点や発想を反映。2023年度内の新商品化を目指す。(領五菜月)

 ユタックスは、下着やスポーツ用サポーターなどを販売。糸や針による縫い目をなくして肌触りを良くする独自の技術は、衣料品店ユニクロの製品などにも使われている。

 協定は、商品開発に若者の意見や感覚を取り入れようと、同社が申し入れた。

 今後は月2回程度の話し合いを重ね、意見を交換。同社の製法技術を生かし、学生のアイデアを取り入れながら商品を企画、開発し、実際に販売する。試供品を配って感想を聞く調査なども想定し、具体的には両者で相談しながら進める。

 今月12日には、同大でキックオフミーティングが開かれた。同社の社員は、縫い目がないシームレス素材のインナーなどを学生に紹介。学生たちは早速、興味深そうに手に取り、触り心地を確かめた。

 商品開発に向け、同社の熊原敏生ゼネラルマネージャーは、持続可能な開発目標(SDGs)や流行、女性の健康の悩みを最新技術で解決する「フェムテック」の考え方を取り入れたいとし、学生に「自由な発想を生かして提案してほしい」と呼び掛けた。

 下着メーカーの商品企画に関心があるという女子学生(20)は「商品を作り、使われるまでの流れを経験できる貴重な機会。新しい学びを得たい」と意欲満々。同学科の徳山孝子教授は「活動する中で得意や好きなことを見つけ、職業を選ぶ参考にしてもらえたら」と期待を寄せた。

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