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高級志向の新ブランド「神戸カーフ1885」を立ち上げた徳永物産の徳永尚三社長=神戸市中央区三宮町3
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高級志向の新ブランド「神戸カーフ1885」を立ち上げた徳永物産の徳永尚三社長=神戸市中央区三宮町3

 革製品ブランド「コモドス神戸」を運営する徳永物産(神戸市中央区三宮町3)が、上質な牛革を使った新ブランド「神戸カーフ1885」を立ち上げた。4月から財布の販売をスタートさせ、5月以降はバッグもラインアップに追加。同社の徳永尚三社長(45)は「上質な皮革製品に触れ、気分を上げてもらえれば」と話している。(竜門和諒)

 同社は1885(明治18)年、革の加工工場として兵庫県たつの市で創業。現在は同市の自社工房で牛革を使った財布や小物、バッグなどを製造し、神戸の店舗で販売している。

 牛革は牛の年齢によって呼び名が変わる。生後6カ月以内の子牛の革はカーフと呼ばれ、薄く柔らかい質感が人気。1頭あたりの量が少ないため希少価値が高く、高級品に使用されることが多いという。

 しかし、ファストファッションが身近になったことで「若者が上質な革製品を手にしないようになった」と徳永社長。新型コロナウイルスの感染拡大を機に高価な製品を長く使うか、頻繁に安い製品を買い換えるかで消費者の二極化が進んだと感じている。

 神戸でもカーフを扱う店は多くないといい、「若い人にも良い革製品を知ってもらいたい」と新ブランドの立ち上げを決意。先代から付き合いのあるたつの市の工場から良質の革を仕入れ、4月に販売を始めた。

 商品は財布4種類とバッグで、黒とキャメルの2色。JR元町駅近くの店舗で販売している。

 徳永社長は「良い物を持つと自然と自信にもつながると思っている。おしゃれをして、神戸のまちを歩いてほしい」と話している。

 同社TEL078・585・7841

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