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母校の後輩を前に研究生活のエピソードを語る小林久隆さん=神戸市東灘区魚崎北町8
母校の後輩を前に研究生活のエピソードを語る小林久隆さん=神戸市東灘区魚崎北町8

 抗体と光を組み合わせてがん細胞を狙い打ちする「光免疫療法」を開発した米国立衛生研究所(NIH)主任研究員の小林久隆さん(60)が、母校の灘中学・高校(神戸市東灘区)で講演した。1980年の卒業以来、42年ぶりに同校の校舎に入ったという小林さん。開発した治療法自体の説明を「詳しくはネットや本で調べて」と横に置き、「英語は迫力と気合だ」などと、世界を相手に続けてきた研究生活のエピソードをにこやかに語った。(霍見真一郎)

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